インディ500のバンプデーでバンプアウトされたアレックス・タグリアーニを、チームメイトのブルーノ・ジュンケイラの代わりに決勝に出場させると、コンクエストが発表した。

 ジュンケイラはほとんど走行時間がないまま、#36のマシンでグリッドを確保した。一方タグリアーニは、バンプデーの最後のアタッカーとなったライアン-ハンター・レイがタイムアタックを成功させたためにグリッドを失う結果となっていた。

 日曜の夜、チームボスのエリック・バシュラートは、ジュンケイラの才能を称えると共に、今回の決断に至った理由を次のように述べた。
「今日はふたりの素晴らしいドライバーを予選通過させるチャンスがあったが、チーム全員が素晴らしい仕事をしたにもかかわらず、ふたつのエントリーにおいて運命が分かれてしまった」
「我々はアレックスと長きにわたって共に仕事をし、商業的なマーケティング上のプログラムを築き上げてきた。シーズンがスタートした時から彼は我々のプライマリードライバーであり、我々が将来を共に築いていく上で、彼をインディ500で走らせることが、チームにとってもパートナーにとっても最大の利益になると、我々は考えた」

「理解を示してくれたブルーノと、今回の決定を下したチームにお礼を言いたい」とタグリアーニ。
「僕がグリッドを確保できなかったのは本当に偶然に過ぎなかった。後からいろいろ考えたくはないけれど、もしやり直せるなら、違った行動をとるだろう。でももうそれも過ぎたことだ。チームはこの1カ月、とても頑張ってくれた。彼らの働きは(決勝出場に)値するよ」

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