来月初のインドGPの開催が予定されているが、F1チームとドライバーたちの税金の問題がまだ解決されていないと伝えられている。

 インド政府はF1チームに対する関税免除を認めるのを拒んでいると、数週間前にインドのメディアが報じた。レースプロモーターのジェイピー・スポーツ・インターナショナル・リミテッド(JPSI)は、政府の支持は得ていると主張、もし税金を払わなければならない状況になれば、JPSI自身が支払うと述べ、問題は解決に向かっているように思われた。

 しかしインドは、各チームの粗利益の19分の1に70パーセントの法人税をかけることを主張しているということだ。また、税関局は最近関税免除の要請を却下している。

 このままではイベントのボイコットにつながるのではないかとの見方も出てきているということだが、フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション会長でありマクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュは、解決すべき問題はあるものの、インドGPは開催されると述べた。
「ドライバーもチームも懸念を抱いている。税金制度が非常に厳しいのだ」
「今どういう状況か私から言うことはできないが、交渉と話し合いが進められている。我々はインドでレースをすると確信している。だがこういった問題を解決する必要がある」

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