ロブ・スメドレーは、今季のウイリアムズにとってコンストラクターズ3位を守ることは最低限の目標だが、後ろに控えるライバルからのプレッシャーはこれまで以上に大きくなると予想している。

 2013年までコントラクターズ選手権で下位に低迷していたウイリアムズだが、2014年にパワーユニット規則が導入されて以来、劇的なパフォーマンスの改善をみせ、2年連続でコンストラクターズ3位を獲得した。

「3位に固執する気はない。今年の我々にとって3位は最低限の目標でなければならない」と、チームのビークルパフォーマンス責任者を務めるスメドレーがSky Sportsに語っている。
「チームは常に前進しており、我々が今目指しているのは3位かそれ以上だ」

 しかし、昨シーズンはレッドブルに代わって前年4位のフェラーリが速さをみせ、最終的には170ポイント以上もの差をつけられた。
 彼は、今年も後方のライバルから強力なプレッシャーを受けると予想している。

「フォース・インディアは終盤に劇的な進歩を遂げたと思う」
「レッドブルも強力なチームだ。彼らを見くびるのは愚かであり、いいエンジンがあればすぐに浮上してくるだろう」
「ワークスのルノーチームも今のエンジンに資金を投じる」

「我々の背後には、劇的な進化の可能性を秘めた多くのライバルがいるということだ」

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