レッドブル・レーシングのマーク・ウエーバーは、2010年のF1では開幕戦バーレーンのような退屈なレースばかりが続くわけではなく、今後エキサイティングなレースを見ることができるだろうと予想した。

 ウエーバーは、開幕戦終了直後には、どうしてもオーバーテイクが無理だったことにショックを受け、新規則導入を批判する発言を行っていた。しかしその後彼は、バーレーン以外のサーキットなら、また違った展開になるかもしれないと明るい見方を表した。

「これからバーレーンよりもエキサイティングなレースが何回かあるはずだよ。それほど難しいことじゃない」とウエーバーはBBCスポーツにコメントしている。
「準備はとても大変だったが、レースではうまくその結果が出なかった」
「この3シーズンはとても素晴らしいものだった。2008年にはルイス・ハミルトンが最終戦でチャンピオンに輝き、ジェンソン・バトンがタイトルを獲得した去年は、何度かすごいオーバーテイクのシーンがあった。それこそ僕らが再び目指すべき状況だ。そして僕らにはそれができると思う」
「レースを改善するために何か大きな変更が取り入れられることはないと思うが、どのチームも新しい規則に慣れてくるだろうし、これからさまざまなサーキットでレースをするのでそれも大きな効果があるだろう」

 バーレーンでのオーバーテイクのしにくさについて、ウエーバーは次のように語っている。
「ものすごくいらいらしたよ」とウエーバー。
「バーレーンは僕にとって、そして僕と同じ状況で走っていた他のドライバーたちにとっても、とても残念なレースだった。レース終盤、ジェンソンがミハエル(・シューマッハー)の後ろをずっと走っていたよね」
「オーバーテイクが難しいというのは事実だし、それどころかオーバーテイクのチャンスをうかがうことすらもできなかった」
「タイヤがとても大きな要素になっていると思う。タイヤは去年とは違っており、前のマシンについて走るのが難しくなってしまった。他のマシンの後ろについて走るとグリップがなくなるんだ」
「2回ピットストップを義務付けるというのも悪くはないだろう。今は1回ストップが主流となり、4秒ほどで作業が終わるし、ピットストップがいつ行われるのかもだいたい予想できる。でも2回ストップになれば、緊張を強いられる場面が増え、チームがミスを犯す可能性が高まる。2ストップは効果はあるだろう。でも、コース上のオーバーテイクを増やすための解決策にはならないけどね」

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