F1のボス、バーニー・エクレストンは、2014年のグランプリ数を22戦に拡大したいと考えている。
今年のF1は、アメリカのニュージャージーがカレンダーから脱落したため、当初の20戦より1戦少ない19戦で争われることになっている。
しかし、来シーズンはソチでのロシアGPが加わる予定になっており、さらにF1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトは、メキシコとタイにおいて開催交渉が進んでいると伝えている。
「適切な場所でF1を開催することは重要なことだ」と、F1最高権威のエクレストンがシルトに語ったと、Motorsport.comが報じている。
「チームもおそらく22戦に対処できるだろう」
さらに82歳のエクレストンは、アフリカが再びレースを誘致することを期待していると語った。
「私はケープタウンがいいと思う」
「ダーバンを提示されたが、我々としてはケープタウンの方がより幸せだ」