IZODインディカー・シリーズ第15戦インディジャパン・ザ・ファイナルで、予選12番手に入ったジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(コンクエスト)が、予選について語った。

 今回のインディジャパン・ザ・ファイナルにスポット参戦したフォーミュラ・ニッポン王者のオリベイラは、今季コンクエスト・レーシングに初めてラウンド2進出をプレゼントする12番手。地の利があるとは言え、インディカーデビュー戦で上位グリッドを得てみせた。

「まだまだクルマのことを経験、勉強しながらだし、予選ではポジション的な目標を置いていなかったんだけど、8~10番手には入りたいと考えていたんだ。(予選では、ソフトでライフの短い)レッドタイヤで走ることになったけど、実は今日の午前中のプラクティスで履くことができなくて、予選で初めて履いたんだ」と予選で初めてレッドをトライしたというオリベイラ。

「グリップがあるし、フィーリングもいいから、すぐにフルパワーをかけていける。コントロールできるって感じたね。それで予選第1セグメントではすごくうまくいって、第1セグメントが終わったときに、もしかしたら最終的に8番手か9番手にいけるかもと思ったんだけど、やっぱり難しかった。どのクルマも速く、0.2秒差以内に何台も入っていて、一瞬一瞬で状況が変わる。ただ、第2セグメントではもう少し頑張れたはずで、あと0.2秒くらい上げられたはずなんだ。そうすればファスト6に進めたからね」と悔しがる。

「あとタイヤで一番違うのは、レッドタイヤはアタックのときにパフォーマンスが2~3周続くのでアタックのチャンスがあるけど、僕がフォーミュラ・ニッポンで履いているタイヤは1周だけ、ワンチャンスというところ。ブラックタイヤはすごく滑りやすくて、グリップを探してもなかなか見つからないという感じかな」

 とは言え、12番手はレース展開によっては表彰台も届く可能性がある位置。オリベイラは「明日は、ウォーミングアップセッションで、燃料フルタンクでのフィーリングを見て、エンジニアと相談してからだけど、決勝は安定した走りを心がけたい。シリーズタイトルを争っているドライバーもいるからね」とあくまでスポット参戦の立場をわきまえているようだ。

「ペダルもシートポジションも妥協した部分もあるけど、だいぶ好みにできた。とにかく今日は、コンクエストチームが今季初めてQ2に進んだし、スタッフのモチベーションも上がった。非常に短い時間でいいクルマを作ろうとお互い頑張ったから、ポジティブな1日だったね」

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