FIAは、オーストラリアGPにおけるムーバブル・リヤウイングを使用できるオーバーテイクゾーンを、最終コーナーの手前まで延長することを決めた。

 レース中にドライバーがムーバブル・リヤウイングを使うことが許されるゾーンは、ターン1の867メートル手前、つまりストレートにつながる最終コーナー直前からスタートすることが決定された。最終コーナーの手前から作動可能ゾーンに入ることによって、ドライバーはムーバブル・リヤウイングをストレートに入るとすぐに使用することができるようになる。ゾーンのスタート地点は路面にラインが引かれ、明確に示される。

 これに伴い、FIAは前のマシンとの差が1秒以内かどうかをチェックするディテクションゾーンをターン14の手前に移動した。これにより、ドライバーが自分がウイングを使用することが許されるかどうかを知ってからオーバーテイクゾーンに入るまでの間に数秒の余裕が設けられることになった。

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