2013年〜14年とWRC世界ラリー選手権に挑戦していたロバート・クビカが、2015年もWRCに挑戦することになりそうだ。

 クビカはF1参戦中の2011年、シーズン開幕前に参加していたロンド・ディ・アンドララリーで、シュコダ・ファビアS2000をドライブしていた際にクラッシュ。重傷を負った。

 その後リハビリ期間を過ごした後、クビカはラリーへの復帰を果たし、2013年にはWRC2、さらにWRCに参戦。14年はMスポーツ製のフォード・フィエスタWRCをドライブし、WRCを転戦した。

 クビカは2015年に向けて、2010年のF1最終戦以来のサーキットレース参戦を目指すのか、WRC参戦を継続するのか検討していたといわれているが、英AUTOSPORT.comはWRC開幕戦ラリー・モンテカルロを主催するACMが、クビカのエントリーが為されたことを認めていると伝えた。

 エントリーはMスポーツ自体か、もしくはクビカがドライブしモンツァ・ラリーとベッテガ・メモリアルを制したイタリアのAスタイルからで、引き続きフォード・フィエスタWRCを駆ることになるだろうという。

 クビカのマネージメントは、15年の活動について固く口を閉ざしたままで、クビカの将来はここ数週のうちに決定されるだろうとしている。

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