ロバート・クビカが、エンストンに位置するルノーF1の本拠を先週訪れ、チームプリンシパルのエリック・ブーリエとのミーティング、シート合わせ、ニューマシンの開発状況のチェックなどを行った。
今季型マシンR30のモックアップに乗り込み、サイズのチェックを行った後、クビカはブーリエと会い、マシン開発の進行具合や今季に向けての目標などについて語った。さらにクビカは風洞で新車の開発状況を確認、カーボンファイバーコンポーネンツもチェックしている。
今季からルノーに新加入したクビカはこの日、社員食堂でエンジニアたちとランチを共にし、スタッフたちと親交を深めた。
クビカは、ルノー・クリオR3でモンテカルロ・ラリーに出場した後、今月末に再びルノーF1のファクトリーを訪れる予定となっている。