オーストリアのメディアが、クリスチャン・クリエンは今年、マクラーレン・メルセデスのテスト&リザーブドライバーになるかもしれないと報じている。

 クリエンの母国、オーストリアのザルツブルガー・ナッハリヒテン紙によると、クリエンは、昨年までマクラーレンのテストドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサの後任候補のひとりだという。マクラーレンはテストドライバーとしてゲイリー・パフェットと契約しているものの、パフェットは今季もDTMに出場する予定であるため、チームプリンシパルのマーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンにはもうひとりテストドライバーが必要だと認めている。

 クリエンは、2004年ジャガーからF1デビューを果たし、2005年、2006年とレッドブルでレースに出場したものの、その後はホンダとBMWザウバーでテストドライバーの役割を果たしている。
 クリエンはlaola1.atに対して以前、最後の最後までレースシートにこだわりたいと語っている。
「もう1年リザーブドライバーを務めるというのは最悪の結果だ。空いているシートがある限り、そして自分に現実的なチャンスがある限りは、F1に参戦するために努力を続けていく」
 現在空きシートを有しているのは、カンポス・メタ1とUSF1で、いずれも今季参戦を実現できるのか危ぶまれている。

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