スペイン・バレンシアで24日から始まったDTMの公式合同テストに元F1ドライバーのデイビッド・クルサードが参加し、初日のセッションで2番手タイムをマークした。
これまで2度のDTMテストを行っているクルサードが2010年シーズンに向けた合同テストの初日に登場した。
今年、メルセデスからの参戦が有力視されるクルサードは、この日のテストで2008年型のCクラスを駆り午前と午後、合わせて103周を走行してトップタイムをマークしたアウディA4のアレクサンドル・プレマに0.059秒差となる2番手につけた。
クルサードの参戦については、F1でのメルセデスとレッドブルの関係が影を落としているとされ、メルセデスがレッドブルへのエンジン供給を拒んだというニュースや、レッドブルのライバル企業であるモンスター・ドリンクがメルセデスと繋がりを持っていることなども契約交渉がまとまらない理由とされている。
しかしクルサード自身は今も参戦に楽観的な見方を崩していない。「後は最終的な詰めの部分をノルベルト・ハウグと話し合うだけだ。おそらくこの週末はオーストラリアに行って、話し合いをすることになるだろう」と彼は語っている。
