アニメーションやゲーム、コミックなど日本が誇るカルチャーをホビーとして提供する有限会社グッドスマイルカンパニーは、2012年もザウバーF1チームに所属する小林可夢偉をスポンサード、世界で戦う日本人を応援すると発表した。
グッドスマイルカンパニーは、フィギュア・玩具・アクセサリーを中心とした企画、制作、製造を展開。モータースポーツの世界でも積極的に活動しており、2008年から初音ミクを車体に描いた“痛車”初音ミク Studie GLAD BMW Z4がスーパーGTに登場。グッドスマイルレーシングとして参戦を続けており、2011年はシリーズチャンピオンを獲得し、1万6000人を越えるパーソナルスポンサーを集める人気チームに育った。
そんなグッドスマイルカンパニーは、2010年8月からF1の世界で戦う小林可夢偉をサポート。2012年も継続してサポートすることを明らかにし、今季はレーシングスーツの両袖にグッドスマイルカンパニーのロゴがつくことになった。
「グッドスマイルカンパニーさんに3年連続の支援を決定して頂き、非常に感謝しています。このグッドスマイルカンパニーさんの信頼に応えるべく、全力でレースに臨むつもりです」と可夢偉。
「これまで、ルーキーとしてのシーズン、そしてチームリーダーとしてのシーズンを過ごしてきて、これで3シーズン目のチャレンジとなるわけですが、この2シーズンの経験を生かして、全戦でポイント獲得することを目標にして戦って行きたいと考えています」
「チームの新マシンも、かなりの出来映えだと思います。良いレースが出来ると期待していますので、今シーズンも、応援よろしくお願いいたします」
なお、グッドスマイルカンパニーでは2012年5月発売の予定で、可夢偉に「リアルすぎて怖い」と言わせた可夢偉フィギュアをリリースする。