2014年F1マレーシアGPの金曜プラクティスで、ロータスのロマン・グロージャンは22位/17位、パストール・マルドナドは21位/22位だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=22位(ノータイム)/2=17位
問題をすべて解決するため努力する必要がある。発生するトラブルひとつひとつに集中して対処している。
午前中は全く走れなかった。午後にはケーブルが燃えてギヤボックスが機能しなくなった。マシンが動かなくなってコース上に止めることになったら、クルマから笑顔で降りることなんてできないよね。そんな時、人は心の中で悪態をつくはずだよ!
でも、以前も言ったように、まだシーズン2戦目だ。自分たちが後れを取っていることは分かっていたことだ。いつか目指している位置にたどり着くよ。
パストール・マルドナド フリー走行1=21位(ノータイム)/2=22位(ノータイム)
今日のトラブルはパワーユニット由来のものだった。明日までになんとか解決して、FP3と予選に向けてできるだけのことをしたい。マシンのテストをし、プッシュできる状態にすることは、チームにとっても僕にとっても重要なんだ。開幕戦ではそれができなかった。
厳しい状況だが、走るたびによくなっていくだろう。メカニックやエンジニアはルノー・スポールF1と協力し合って努力している。問題があるときにはそれを受け入れる強さを持たなければならない。そしてすべての問題が解決したら、すぐにアタックできるよう準備を整える。