2014年F1オーストラリアGPの金曜プラクティスで、ロータスのロマン・グロージャンは22位/18位だった。

■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=22位(ノータイム)/2=18位
 残念ながらこのグランプリを学習の場にするしかなさそうだ。そうならないことを願っていた。スムーズに新しいベースラインを見つけられることを期待していたんだ。でも規則もタイヤもありとあらゆるものが新しくなった今の状況では、学ぶのに今までより時間がかかる。

 いくつかのセットアップを試し、やれることをやってみるつもりだ。ルノーは本当によく働いてくれている。彼らのアップデートを導入し、新しいことを発見したい。

 あらゆることを理解する必要がある。新しいタイヤや空力の新規則をマスターしなければならない。でもここに来る前のテストで十分な走行ができなかったために、サスペンションが壊れるということも起こり得るわけだ。

 そういうことが分かっていたらもう少し強さを見せられただろうが、僕らは後れを取っていて、そのためにこういうことが起こる。

(トラブルが出る危険があっても)3回目のプラクティスセッションでは走りたい。僕らはもっと走行距離を重ねる必要があるからね。チームと話してみなければ。

(FP3で)走ってみても大きなデメリットはないと思う。FP3でトラブルが出れば(修理が間に合わずに)予選に出られなくなるけれど。

 今の僕らは18位と22位だ。理解を深められないまま多少前のグリッドを確保するよりは、決勝に向けてマシンをよくして22番グリッドからスタートする方がいい。

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