2014年F1マレーシアGPの土曜予選で、ロータスのロマン・グロージャンは16位、パストール・マルドナドは17位だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=16位
Q2に進めたのは嬉しい驚きだった。セッション終盤、僕は新品タイヤに交換するために入らなければならなかったのに、コミュニケーションがうまくいかなかった。それがなければQ3に行けるだけのポテンシャルがあったと思う。
今、僕らは自分たちが手にしているものから最大限の力を引き出し、それをうまくまとめあげようとしている。大きな進歩を成し遂げられたのは明らかだ。今日の僕らはかなり向上していたし、それほど多くのトラブルもなかった。この調子で進歩していけばいいだけだ。
望んでいるタイミングで走れたし、いくつかのことも試せた。うまくいったものもあれば、そうでないものもある。Q1はいいセッションだったよ。本当ならQ2ではもっとうまくやれたはずだけど、明日すべてが順調に進み、ここから何かをつかめることを願っている。
パストール・マルドナド 予選=17位
フライングラップでうまくいっていたのに、赤旗が出た。あのラップをあのまま走り切れていれば、もっといいポジションが取れたはずだ。
さらに、僕らは新しいタイヤに換えるのが少し遅かったと思う。これから分析する必要があるね。
今日のようなコンディションでは、運がものをいうが、今回の場合は僕には運がなかった。
でも一番重要でポジティブな点は、マシンがとても好調に走っており、今日はトラブルがなかったことだ。とてもいいことだよ。
すごく嬉しい。これが大きな前進となって、パフォーマンスを向上させていければいいね。