ケータハムF1チームが、2014年のレギュレーション変更を前にチームを強化するため、技術部門の体制を変更したことを発表した。
オペレーションズディレクターのジョディ・エギントンが副テクニカルディレクターとなり、パフォーマンスディレクター、ジョン・アイリーの役割は拡大し、F1を含むケータハム・グループの技術革新にかかわるアドバンスド・プロジェクトグループも監督することになった。
チームは、組織変更の理由として、2014年のレギュレーション変更によって直面するチャレンジに向けて準備を整えるためと説明しており、テクニカルディレクター、マーク・スミスは「今回の組織再編の一環としてジョディとジョンに責任を拡大することを依頼した。ふたりが同意してくれて嬉しく思う」とコメントした。