ケータハムのチームプリンシパル、シリル・アビテブールは、2014年型マシンCT05の初披露において、今年はパフォーマンス向上を期待できる要素が多数あると語った。

 先週、ケータハムF1チームのオーナー、トニー・フェルナンデスは、F1参戦5年目の今年、チームが前進を示せなければ、F1チームから手を引くと語った。

 しかしアビテブールは、CT05と今年の体制に大きな期待を抱いている。

 CT05はリーフィールドのテクニカルセンターですべてデザインされ製造された初のマシン。チームの株主がリーフィールドの設備と人材のために多額の投資を行ったことで、2014年のマシンを作る環境が上位チームに大幅に近づき、それがコース上のパフォーマンスにつながると、アビテブールは自信を見せている。

 また、過去4年にわたってタイトルを獲得した経験を持つルノーのパワーユニットとレッドブル・テクノロジーのギヤボックスを搭載すること、今年からトヨタ・モータースポーツの風洞を使用することも、アドバンテージになると彼は述べた。

 アビテブールは、今年レースドライバーとして起用した小林可夢偉とマーカス・エリクソンのペアにも期待を見せている。

「可夢偉とマーカスによってCT05をデビューさせるのは私とチーム全体にとって誇らしい瞬間だ。F1とケータハムが2014年に新たな時代へと突入する時だけになおさらだ」とアビテブール。

「2014年に我々は、経験と速さと情熱の素晴らしい組み合わせを有する可夢偉を乗せる。また、GP2のスターであったマーカスにF1にステップアップするチャンスを提供した」

「他のチームとの力関係に関しては開幕戦を迎えるまでは知ることはできないが、新レギュレーションがもたらすチャレンジに我々は可能な限りうまく対応できたと考えている」

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