2010年F1第9戦ヨーロッパGPの日曜決勝で、ロータスのヘイキ・コバライネンは、マーク・ウエーバーとの接触事故でリタイアを喫し、順位を争っている中、ウエーバーが後ろから突っ込んできたと説明した。ふたりともけがはなかった。ヤルノ・トゥルーリは21位だった。
■ロータス・レーシング
ヤルノ・トゥルーリ 決勝21位
序盤に何が起こったのか正確には分からない。上位の混乱を避けることができたのに、後方からヒットされ、同時にフロントウイングを失った。すべて1周目に起こったんだ。これで僕のレースは終わったと思った。でもなんとかピットに戻り、メカニックたちが頑張ってマシンを直してくれた。コースに復帰したけれど、ギヤボックストラブルが発生した。またチームが頑張ってレースに戻してくれたおかげで最後まで走りきることができた。ずっと1セットのタイヤで走り、ペースは一貫してとてもよかった。ハンドリングも素晴らしかったし、パフォーマンスには満足している。プッシュしたときには何度かすごくいいラップタイムを出すことができたんだ。
ヘイキ・コバライネン 決勝リタイア
なによりも、僕らふたりともが無事だったというのはいいニュースだね。マークはダイナミックに飛んでしまったから、もっとひどい結果になった可能性だってあったわけで、ふたりとも無事で本当によかった。でもこんなに早い段階でレースを終えなければならなくてすごく残念だ。とてもうまくやっていたのに。後ろのドライバーたちを1周0.5秒ぐらいずつ引き離していた。マークとはレースをし、ポジションを争っていたので、常に防御していこうと思っていた。僕は何も悪いことはしていない。彼が僕に突っ込んできたんだ。すごくまずい角度でね。彼のフロントタイヤが僕の右リヤにヒットして、彼のマシンが舞い上がった。僕は決まりでメディカルセンターに行かなければならなかった。マークとはそこで握手をしたよ。僕はぴんぴんしているし、マークもそうだ。本当によかった。
