F1韓国GPをノーポイントで終えたザウバーチームは、ライバルに対して明らかにパフォーマンスが不足していたことを認めた。

 ザウバーは、ドライコンディションで行われた韓国GPで小林可夢偉が15位、セルジオ・ペレスも16位と2台がポイント圏外でフィニッシュした。
 一方、コンストラクターズ選手権で6位を争うフォース・インディアはポール・ディ・レスタが10位に入賞し、7位と9位でダブル入賞を果たしたトロロッソには、わずか3ポイント差にまで迫られている。

「予選からペースと格闘していたが、今日になっても状況は少しも良くならなかった」とチームのトラックエンジニアリングを指揮するジャンパウロ・ダラーラは語っている。「プラクティスから抱えていたグリップの問題を解決できるよう望んでいたが、実際に状況を改善することはできなかった」

「確かに、我々はいくつか接触などを起こしたが、一番の問題はパフォーマンスの不足で、とにかくライバルよりも遅かった。戦略でなんとか切り抜けようと、ドライバーはいい仕事をしてくれたが、結局のところ、我々が十分ではなかった。今すぐに、この状況を打開しなくてはならない」

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