ヘレステスト2日目、セルジオ・ペレスがザウバーの2012年型マシンC31を初めてドライブ、ポジティブな第一印象を語った。また、この日チームは新しい空力パーツのテストを行い、いい結果が出たということだ。

 8日、ペレスは68周を走行、1分20秒711で12人中9番手となった。チームはこの日、新しいエアロパーツを投入し、いい感触を得たと、ヘッド・オブ・トラックエンジニアリングのジャンパオロ・ダラーラがコメントしている。
「今日セルジオは新車での初テストに臨んだ。午前中にはC31になじむところから始まり、セッティング作業も行った。昼休みに新しいエアロパーツを装着したところ、うまく機能し、予想どおりの働きをみせた。これは重要であり、いいニュースだ。午後には残念ながら燃料システムのトラブルで走行時間をロスした。ここまで我々はミディアムタイヤしか使用していない」

「僕にとってポジティブな1日だった」とペレスは初テストについて語っている。
「今までのところ新車には満足している。自信を感じるよ。午後に燃料システムのトラブルで走行時間を失ったのは残念だったけれど、明日挽回できるだろう。昨日から比べるとC31についてとても多くのことを学べた」

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