ザウバーのテクニカルディレクター、ジェイムズ・キーは、F1最終戦ブラジルGPではチームはアブダビよりタイヤをうまく使うことができ、予選でのパフォーマンスが向上すると予想している。

「サンパウロのコースは、最適なウイングレベルが明確ではないコースだ」とブラジルGPを前にキーは述べている。
「ふたつの戦略が考えられる。ひとつはラップ中盤を重視して高めのダウンフォースのセッティングにするもの。もうひとつはターン1へのロングストレート、ターン4への2番目のストレートを重視して低めのダウンフォースセッティングにするものだ。ウイングレベルに関しては、戦略上もラップタイム上も、検討を要する」
「ピレリが持ち込むタイヤは、アブダビと同じ、ミディアムとソフトコンパウンドだ。コースの特性から考えて、1周の走行においてタイヤの性能をより多く引き出せると考えている。アブダビでは予選で新品タイヤをうまく機能させることができなかったが、ブラジルのコース特性により、今回の方が新品タイヤをうまく使えるはずだ」
「マシンに関しては、予選パフォーマンスの向上に役立てるために過去2戦でいいデータを集めた。さらにアブダビではいくつかテストアイテムを試したので、それを最大限に活用することに集中して取り組む。チャンスを最大限に生かし、レースでマシンのポテンシャルについて完全に理解したいと考えている」

 ザウバーは残り1戦の時点で、ランキング7位に位置しているが、8位のトロロッソとはわずか1点差となっている。
「当然のことながら、選手権ランキングに関連し、(アブダビでの)レースで最大の結果を出したい。もちろんポイント獲得を狙っている」

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