ペーター・ザウバーは、F1アブダビGP決勝で、小林可夢偉のピットストップに多少のミスがあったと述べている。
「ふたりのドライバーは何度もファイティングスピリットを見せていたし、レースを通しても非常に良いラップタイムを刻んでいた」と、ザウバーはコメントしている。
「今日のレースでポイントを獲得できたことは良かったと思う。だが、最大限の結果を達成できたとは言えないね」
「セルジオ(・ペレス)のレースは、フロントウイングを交換するため、予定よりも早いピットストップの影響を受けてしまった。また、可夢偉については、2回目のピットストップ作業が完璧にいかなった」
ザウバーは先日、今季チームのピットストップが他のチームに比べて劣っているのは、ドライバーの責任が大きいと述べていた。
「それでも、今日のレースペースは励みとなるものだった」
