ザウバーのトラックエンジニアリングを率いるジャンパウロ・ダラーラが、F1インドGPの週末を振り返り、セルジオ・ペレスの奮闘とチームの戦略を評価した。
ザウバーは、インドGPの決勝レースで小林可夢偉が0周リタイアに終わったものの、20番手スタートのセルジオ・ペレスが10位に入り、貴重な1ポイントを獲得した。
「1コーナーのアクシデントに巻き込まれた可夢偉のことは残念に思っている。この接触で彼のマシンはラジエーターが壊れ、すべてのオイルを失った。そのため、すぐにマシンを止めなければならなかった」とダラーラはコメント。
「セルジオ(・ペレス)には、ちょっと変わった戦略を指示した。ハードタイヤでスタートさせ、1周した後にピットインするようにしたんだ。彼は力強いレースを繰り広げ、ひとつずつポジションを上げていってくれた」
「昨日の予選Q2で新品のソフトタイヤを使わなかったのは、正しい判断だった。おかげで、今日の彼は新品のソフトタイヤを2セット使い、レースを通して常にアタックすることができた。昨日は悪い一日だったが、今日それを挽回することができたのは、チーム全体の士気向上になったと思う」
現在、コンストラクターズ選手権で6位を争っているザウバーは、今回のペレスの1ポイントでトロロッソの逆転を防ぐことができた。
