バレンシアでのF1合同テストで初日に40周、3日目に82周を走り総合7番手タイムをマークしたメルセデスGPのミハエル・シューマッハー。しかし、パーソナルドクターのヨハネス・ペイルが同行したため、過去のバイクによる首のケガを懸念する見方がテスト初日のパドックに挙がっていた。

 メルセデスと契約をした際に、1年ほど前にバイクでのアクシデントによって負った首のケガの影響は問題ないとしているシューマッハーだが、パーソナルドクターであるヨハネス・ペイルとサイコセラピストのカイ・シュナッカがパドックが姿を見せていた。
 シューマッハーはテスト初日、40周を走り、燃料を多く搭載した同僚二コ・ロズベルグより0.6秒速いタイムをマーク。

「私は迷信深いんだ。様子を見ようと思う」とペイルはイギリスのスポーツメールに語っている。「F1でレースをすることが問題ないか確認するにはF1に乗るしかない。同等の負担がかかるテスト方法が他にはないからだ」。
 テスト最終日には82周を走りきり、その後も首のケガに関する情報やコメントは挙がってきていないが、マッサの代役での復帰を断念したときにはペイルは「完治は3週間後かもしれないし、3カ月後、3年先になるかもしれない」と語っていて、待てば完治するものではないという見方を示していた。

 シューマッハー本人は「非常にいい状態だ。体作りをしっかりとしてきた結果、こうして走れたのだから」とトレーニングの成果をアピールしている。

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