アリ・バタネンのFIA会長選出馬表明に続いて、以前からマックス・モズレーの後継者候補として名前が挙がっていたジャン・トッドも出馬の意向を明らかにした。

 現FIA会長のモズレーは、10月の会長選には立候補せず、現在の任期満了をもって引退すると明言し、同時に、自分の後任としてはトッドが理想的な人物であるとして、投票権を持つFIAメンバークラブに対してトッドを強く推薦している。

「私はモズレー会長の素晴らしい仕事を継続し、拡大したいと考えている」というトッドのコメントをBBCが伝えている。
「我々は共に、FIAに対し、素晴らしい経験と専心を備えた力強い首脳部を選出する機会を提供することになると確信している」

 トッドは長きにわたりモータースポーツの世界で成功を収めてきた。WRC、ル・マン24時間、パリ-ダカール・ラリーで輝かしい業績を上げ、そしてフェラーリを率い、ミハエル・シューマッハーと共にF1で一時代を築いた。その過去のフェラーリとのかかわりゆえに、トッドのFIA会長就任はチーム側からの支持を得ていない。

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