ラリースウェーデンは2月12日、競技最終日を迎えた。コースはハグフォースの西側エリアに展開する3SSを2回ずつ走行する計6本。その合計距離は84.84kmと短い。森林コースは全体的に多く雪が残り、非常に滑りやすい路面コンディションとなっている。そして、路面の一部には岩や石が露出しておりパンクの危険性が高い難コースが続く。

 前日、2位ミッコ・ヒルボネンに23秒差をつけた首位ヤリ‐マティ・ラトバラは、最初の3SSが終了した時点で差を35.6秒にまで広げた。しかし再走ステージの1本目、SS22でまさかのパンク。右前輪がボロボロになった状態でフィニッシュし、30秒近い遅れをとってしまった。その結果、2位ヒルボネンとの差は8.4秒に縮まった。
「コース上に大きな石があった」と、渋い表情のラトバラ。フォードにとって災難だったのは、同じ石にペター・ソルベルグも当たってしまったことだ。ソルベルグもパンクで約30秒を失い、3位の座をマッズ・オストベルグに明け渡してしまった。

 ヒルボネンにとっては逆転のチャンス到来であるが、実はスタッドタイヤの損傷が激しく無理をできない状況だったのだ。SS23でふたりの差は12.9秒に拡大。そして迎えたファイナルステージのSS24、ラトバラはやや抑え気味の走りで3番手タイムをマーク。7番手タイムに終わったヒルボネンを16.6秒差で抑え2度目のスウェーデン優勝を飾った。

 3位にはソルベルグの追撃を抑えきったオストベルグが入った。以下、4位はソルベルグ、5位はエフゲニー・ノビコフ、6位はセバスチャン・ローブ。ノビコフは「ローブを抑え切れて良かった。いろいろと得るものが多いラリーだったよ」と、4日間にわたる戦いを笑顔でふり返った。
 なお、パワーステージはローブがトップタイムで3点を獲得。2位はソルベルグで2点、3位はラトバラで1点をドライバーズポイントにつけ加えた。

本日のレースクイーン

苗加結菜なえかゆうな
2026年 / オートサロン
東京オートサロン2026イメージガールA-class
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円