スージー・ウォルフは来季もウイリアムズに留まるだろうと夫のトト・ウォルフが語っている。
元DTMドライバーのスージーは、2012年よりウイリアムズの開発ドライバーを務めており、今年7月には、シルバーストンで行われた若手ドライバーテストでの走行も担当した。また夫のトトは、今季からはメルセデスのモータースポーツのボスとして働いているものの、昨年まではウイリアムズのエクゼクティブチェアマンを務めており、現在もウイリアムズの株式を保有している。
スージーの来季について尋ねられたトトは、オーストラリアの『Kleine Zeitung』紙に対して次のように語ったとmotorsport.comが伝えている。
「ふさわしいオファーを受ければ、彼女はおそらく来シーズンもウイリアムズに留まるだろう」
「ただ、彼女は金曜プラクティスなど、さらにドライブすることを望んでいるけどね」