2014年F1日本GPの日曜決勝で、ザウバーのエイドリアン・スーティルは21位、エステバン・グティエレスは13位だった。
■ザウバーF1チーム
エイドリアン・スーティル 決勝=21位
ジュール(・ビアンキ)は僕と同じ場所でコースアウトした。彼のことを心配している。今は他のことはすべてどうでもいい。パドックの皆が彼のことを思っているはずだ。彼の無事を願っている。
すごく難しいコンディションだった。終盤にはまた雨が激しくなり暗くなってきた。視界がどんどん悪くなっていったんだ。あのコーナーはとても難しい場所だ。
暗くなって水たまりの場所が見えなくなった。僕はそれでマシンのコントロールを失ったんだ。その時はすごく驚いた。
(ビアンキのクラッシュは)僕と同じようにして起きた。アクアプレーニングが起きたんだ。彼は僕の1周後だったが。
エステバン・グティエレス 決勝=13位
レースを止めたのは正しい判断だったと思う。ジュールが無事であることを心から願っている。
僕のレースの話をすると、最初から最後まで戦った。とても難しいコンディションで、すぐにリズムに乗るのは難しかった。