スーパートロフェオ第4戦、驚異的なレースで
日本への力強い帰還を果たす
【2013年9月22日 日本/富士発】
9月20日(金)から22日(日)の週末、ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズが、昨年に引き続いて富士山の麓へと戻ってくると、富士スピードウェイは稀に見る興奮と歓喜に包まれました。世界にその名を知られる風光明媚なこのサーキットを舞台に、イタリアのラグジュアリー・スーパー・スポーツカー・ブランドであるアウトモビリ・ランボルギーニと、スイスの高級時計ブランドであるブランパンが手を携え、この特別なチャンピオンシップの第4戦を共催しました。
"暴れ牛"のうなり声が「日出ずる国」へと帰還すると、シリーズが生み出すスリルと興奮からさらに活気を帯びた歓声がサーキット内に響き渡りました。
21日(土)のレース前には、「ランボルギーニ・ジャパン・オーナーズ・パレード」が開催されました。50年にわたるランボルギーニの功績を示す50台のランボルギーニが日本全国から富士スピードウェイに集結すると、そのイタリアン・カーの輝きに満ちた壮観な光景は、サーキットを埋めた観衆を魅了しました。このパレードでは、今日の最先端技術を体現したガヤルドやアヴェンタドールのほか、ムルシエラゴ、クンタッチ、ディアブロといった、ユニークな名車たちが肩を並べました。
「日本は、ランボルギーニがアジアでモータースポーツとの絆を強化するために欠かせない、非常に貴重なプラットフォームだと私たちは考えています。ランボルギーニが50周年を迎えたこの年に、この名高いトラックに戻ってくることは、これからの日本市場の重要性をさらに強調することができたのではないでしょうか」と、アウトモビリ・ランボルギーニ代表兼CEOであるステファン・ヴィンケルマンは語りました。
2013年スーパートロフェオ・アジアシリーズ前半戦では、George Zhouと井田雅彦が上海で、北浦一司と安岡秀徒のペアがセパンで、そして中谷明彦がインジェでそれぞれ優勝を飾ったように、日本人ドライバーたちが驚異的なパフォーマンスを見せつけ、日本で行われるこの第4戦のレースに寄せる観客の期待は高まりました。
富士スピードウェイは、世界の名だたるモータースポーツ選手権の開催地としての歴史だけでなく、国際的なレーストラックの中で最も長いストレートを誇ります。この富士スピードウェイのトラックは、ジェントルマン・ドライバーたちに未だかつて体験したことのないような、新しいチャレンジを突きつけました。21日(土)午前中の予選ラウンドでは、ジェントルマン・ドライバーたちが2回の予選ラウンドで激しい競争心の火花を散らし、文字通りレースの口火を切りました。インドネシアのJohnson Yaptonaga/日本の織戸学ペア(#63)は、目の醒めるようなスピードで前人未到のラップタイムを叩き出し、ゴールをめぐって闘志を燃やすランボルギーニ集団を終始リードしました。
同日の午後に行われた第1レースでは、グループAでマレーシアのAfiq Yazid(#2)が、揺るぎない精神力と完璧なハンドル捌きを披露し、本年度の選手権で3度目となる勝利を果たしました。次いで、母国の観客から盛大な声援を集めた中谷明彦(#10)は、確固たる才能と決意を示し、2位を獲得。僅差で3位に着けたのは、イタリアのMax Wiser/中国のJiang Xinペア(#9)でした。グループBでは、スリランカのDilantha Malagamuwa/マレーシアのZen Lowペア(#69)が素晴らしい走りを見せ、スーパートロフェオ初勝利を飾りました。グループBの抜きつ抜かれつの熾烈なポジショニング争いで2位を手中に収めたのは、インドネシアのAndrea Garbagnati/Bob Indrasasanaペア(#6)で、続いて日本の山口一幸(#16)が3位に滑り込み、表彰台デビューを果たしました。
22日(日)におこなわれた第2レースでは、グループAでWiser/Xinのペア(#9)が本シーズン2度目の首位を獲得して8度目の表彰台を飾り、本シリーズで活躍を続けるこのペアならではの偉業に、観客は大歓声の祝福を贈りました。また、Malagamuwa/Lowペア(#69)は、またしても素晴らしいチームワークと情熱を優れたパフォーマンスに表し、2位で再び表彰台に立ちました。グループBでは、他を凌ぐ野心の強さを見せつけた中国のStevenLin(#66)が最前線に躍り出て、1位を手にしました。次いで、香港のMichael Choi/Kenneth Lauペア(#8)が紙一重の差で2位に着けて表彰台初登壇を果たし、Garbagnati/Indrasasanaペア(#6)は3位でレースを終えました。
舞台となった富士スピードウェイの特徴でもある、流れるようなコーナーと世界最長のストレートの壮大な配置は、日本で勝利するための大きな壁となってジェントルマン・ドライバーたちの前に立ちはだかりました。ドライバーたちの才能、自信、そしてサーキットについての経験といった要素がレースにとって重要であったことは疑うべくもありません。しかし、その一方で、「ガヤルドLP570-4スーパートロフェオ2013」の熱性能、ダウンフォース・トリム、そして空気力学が、ドライバーたちに互角のバトルを繰り広げさせました。本シリーズに採用されたモデルの誇るV10エンジンと570馬力が生み出す強靭なスタミナによって、観客達は、ドライバーたちが全長1.50kmのストレートを加速しながら疾走するという驚異的なドライビングを目の当たりにしました。さらに、"暴れ牛"の挑発的なデザインと心地よい唸り声が、美しい富士山をバックグラウンドに、息を呑むようなコントラストを描き出しました。
第2レースが行われた22日(日)には、世界的に有名なアジア・ル・マン・シリーズも開催され、Liu/Rizzo/Wiserによって、ここでもランボルギーニのGT3が抜群のパフォーマンスが披露され、ランボルギーニの功績にさらなる輝きをもたらしました。
ドライバーの家族や関係者たちは週末、アウトモビリ・ランボルギーニとブランパンの洗練されたおもてなしの世界に酔いしれました。最高級のイタリア料理とランボルギーニならではの品々に囲まれた環境は、VIPラウンジをこのモータースポーツの類まれなるラウンドの豪奢な鑑賞席へと変貌させました。
究極のライフスタイル体験への飽くなき情熱は、10月25日から27日に中国/上海で行われる第5戦へと続きます。この一戦は、11月に著名な第60回マカオ・グランプリと同時開催されるスーパートロフェオのグランド・フィナーレを前にして、ジェントルマン・ドライバーたちがさらなる名声を獲得する、またとない重要な機会となるでしょう。
レース後のコメント:
織戸学(#63):
スーパートロフェオ・シリーズを初めて観戦したのは、マレーシア・セパンでのことでした。レースとランボルギーニ・ブランドに寄せるジェントルマン・ドライバーたちの熱い想いに大いに刺激を受け、出場を決意しました。全体を振り返ると、非常に楽しい経験となりましたし、このレースに参加したことを大変嬉しく思っています。
1963年に設立されたアウトモビリ・ランボルギーニは、イタリア北東部のサンタアガタ・ボロネーゼに本社を置いています。直近のフランクフルトモーターショーで紹介された「ランボルギーニスクアドラ・コルセ」は、社内に新設されたモータースポーツ部門「スクアドラ・コルセ」の名を冠した車で、ランボルギーニ史上でも最高の成功を収めたモデル、「ガヤルド」のラインアップ中で最もパワフルな公道車です。また2013年には、2011年に発表したクーペに続くモデルとして、「アヴェンタドールLP700-4ロードスター」を登場させました。これによって、ランボルギーニは、「350GT」、「ミウラ」、「エスパーダ」、「クンタッチ」、「ディアブロ」、「ムルシエラゴ」、さらには「レヴェントン」、「セスト・エレメント」、「アヴェンタドールJ」、「ヴェネーノ」といった限定モデルなど、数々の名車をたゆまなく生み出してきたラグジュアリー・スーパー・スポーツカーの歴史に新たな革新をもたらしました。2013年のランボルギーニ設立50周年を祝して生まれた「ヴェネーノ」は、これまでに世界で3台が製造され、300万ユーロという記録的な価格で販売されました。
ランボルギーニ50周年に関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。
www.lamborghini50.com
アウトモビリ・ランボルギーニに関する詳細な情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。
www.lamborghini.com
■ブランパンとランボルギーニ
ブランパンとアウトモビリ・ランボルギーニはこの5年間にわたり、強いパートナーシップを築いてきました。ル・ブラッシュのブランパン・マニュファクチャーとサンタアガタ・ボロネーゼのアウトモビリ・ランボルギーニには、信頼性、精密さ、ノウハウの伝達など、共通項がたくさんあります。分野は違えど、イノベーションと卓越性を目指す情熱は同じです。ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・ワンメイクレースシリーズは、2009年にヨーロッパで開催されて以来、2012年にはアジアに進出し、2013年はアメリカにも上陸しています。
■275年を超える伝統のブランド、ブランパン
ジャン・ジャック・ブランパンが1735年に自身の名前を冠して設立した時計ブランド、ブランパンは、世界最古の時計ブランドです。人材・生産設備・研究への一貫した投資を続けることで、機械式時計のリニューアルを継続しながら、その比類なき専門知識を次世代へと伝えています。目先の利益を追求する時代の流れに逆行するこのアプローチこそ、ブランパンの強みであり、ブランパンの長期的ビジョンを示しています。ブランパンは、部品の製造から時計のデザインに至るまで、他に例を見ないムーブメントを開発する能力に長けています。過去8年間で、実に29もの新型キャリバーを開発してきました。どのモデルにおいても、時として創造的かつ挑戦的な姿勢を見せながら、ブランパンはその伝統とする精密さとエレガンスを一貫して保ってきました。スポーティなL-Evolutionシリーズ、伝説のFiftyFathomsダイバーズウォッチ、クラシックなVilleretコレクション、精巧なLeBrassusコレクション、Womenモデルなど、幅広いラインナップを揃えています。
ブランパンの詳細情報については、下記Webサイトをご覧ください。
www.blancpain.com
http://www.blancpain.com/en/blogpost/raceweekends
