スーパーGT第5戦富士には延べ4万5000人が来場

2014年8月10日
富士スピードウェイ株式会社

予選 8月9日(土)/決勝 8月10日(日)
2014 AUTOBACS SUPER GT Round5 FUJI GT300km RACE
開催結果

　8月9日(土)~10日(日)に実施した“2014 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士GT300kmレース”は、台風11号接近による雨にもかかわらず、延べ45,000人(※)のお客様にお越しいただきました。

　多くの声援の中、本大会が開催できましたことに心より感謝しております。(※)予選日:18,500人/曇り、決勝日:26,500人/雨

　決勝レースはセーフティーカースタートとなり、レース途中の赤旗中断等を経て、GT500クラスでは 2時間56分20.543秒でウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT(#18)の山本尚貴選手/ フレデリック・マコヴィッキィ選手組が優勝し、GT300クラスでは2時間56分39.765秒でSUBARU BRZ R&D SPORT(#61)の佐々木孝太選手/井口卓人選手組が優勝しました。

　サポートレースは、通算300戦目となったGAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2014 関東シリーズ第3戦、 NISSAN GT-R Prestige Cup シリーズ第3戦、チャレンジカップジャパン 2014 第3戦が開催され、 熱戦が繰り広げられました。

　予選日の夜から行われたモータースポーツ専門誌「オートスポーツ」主催によるイベント、auto sport “SUPER NIGHT in FUJI 2014”では、司会の土屋圭市氏をはじめGTドライバー5人が出演し、トークショー が開催されました。また、大型ビジョンを使用したF?W ナイトシアターでは、“ウォーキング with ダイナソー” を上映し、多くのお客様が決勝レース前日の一時を過ごされました。

　イベント広場では、10月に開催されるFIA 世界耐久選手権第5戦 富士6時間耐久レースの特設 ブースにて、イベントを開催いたしました。

　特設ブースでは、WECアンバサダー寺田陽次郎氏や、ル・マン・WEC富士にゆかりのあるドライバー のトークショーと、Unlimited tone feat.松藤量平によるミニライブを実施しました。

　トークショーでは、中嶋一貴選手がWEC富士の3連覇を誓い、今年のル・マン24時間耐久レースに 参戦した井原慶子さんをはじめとして、6名の方々に登壇いただきました。

　オフィシャルステージ上では、J SPORTSドライバートークショーやクレインズステージなどに加え、IA GIRL STARSによる音楽ライブや、沖縄物産コーナーなどで、来場のお客様にお楽しみいただきました。