2011年F1第13戦イタリアGPの公式予選Q2は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマーク。小林可夢偉は17番手に終わった。
予選トップ10を懸けたはQ2では、序盤から上位勢もソフトタイヤでアタックし、レッドブルのベッテルが1分22秒914というトップタイムをマーク。2、3番手にマクラーレンのジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンが続き、以下ニコ・ロズベルグ、フェルナンド・アロンソ、マーク・ウエーバー、ミハエル・シューマッハー、フェリペ・マッサと上位4チームのマシンが順当にQ3進出を果たした。
一方、中団グループによる10番手争いは、ロータス・ルノーとフォース・インディアが争うかたちとなり、9番手タイムをマークしたビタリー・ペトロフと最終ラップでポール・ディ・レスタを破ったブルーノ・セナがQ3に進出した。
ザウバーの小林可夢偉は、このQ2では最後までタイムが伸びず、17番手で予選終了となっている。