ロータス・ルノーGPは31日、スペインのバレンシア・サーキットで2011年型マシン「R31」を正式披露した。
ピットレーンで開かれた発表会には、ロバート・クビカとビタリー・ペトロフのレギュラー陣に加え、テスト&リザーブドライバーのロメイン・グロージャン、ファイラス・ファウジーほかヤン・シャローズ、タン・ホー・ピンらも顔を揃え、さらに驚くことに元HRTのブルーノ・セナもリザーブの一員としてチームに加わった。
すでにお馴染みのブラック&ゴールドに彩られたR31は、先週チームの本拠地であるエンストンで初めて始動されたという。
このマシンは、明日からスタートする合同テストで使用され、初日をペトロフが担当し、残りの2日間をクビカが走らせることになっている。