ロータス・ルノーGPは、イタリアGPを前に、4つのスポンサー契約を発表した。
ニック・ハイドフェルドと交代してブルーノ・セナが出場したベルギーGPで、R31に新たにOGXとジレットのロゴが貼られていたが、これを含む4つのスポンサー契約について、ルノーが7日、正式に発表した。
ルノーがスポンサー契約を結んだのは、ブラジルの石油および天然ガス会社OGX、プロクター・アンド・ギャンブル社の剃刀製品ブランドであるジレット、ブラジルの通信事業会社エンブラテル、イギリスの製薬会社オーデン・マッケンジー。
OGX社のロゴはR31のフロントとセナのヘルメットとスーツに、ジレットのロゴはマシンのフロントウイング、両ドライバーのヘルメットおよびスーツに、エンブラテルのロゴはマシンのサイドポッドとセナのヘルメット、スーツ、キャップに、オーデン・マッケンジーのロゴはマシンとチームの物理療法士のシャツに、それぞれ飾られるということだ。4社とも契約期間は今季末までとなっている。
チームはハイドフェルドと和解、セナを今季末まで走らせることを正式に発表した。