タイが、2014年のF1カレンダー入りを狙っている。
Motorsport.comによれば、今年12月にレース・オブ・チャンピオンズを開催する同国が、最近になってF1開催の意志を明らかにしたという。今年のイベントには現ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルもすでに参加を表明している。
タイでのF1開催については、すでに交渉が始まっている。
「バーニー・エクレストンとの話し合いはスムーズに進んだ。2014年からF1を主催する権利を得るつもりだ」とタイのスポーツ省トップがプーケット・ニュースに語っている。
タイの日刊紙The Nationは、レッドブルのオーナー兼共同創設者であるチャリアオ・ ユーウィッタヤーがロジスティック面の役割を果たしていたと伝えている。