フォース・インディアのボス、ビジャイ・マルヤが所有するキングフィッシャー航空の財政危機の問題はF1チームには影響しないと、ポール・ディ・レスタが主張した。
インドのキングフィッシャー航空は財政難に陥っており、20日にはライセンスが停止されたと報じられている。給与未払いにより従業員のストが続いており、今週末のインドGPでの混乱が懸念されている。
しかしフォース・インディアのディ・レスタは、今週火曜、キングフィッシャー航空のトラブルがF1チームに影響すると思うかと聞かれ、次のように答えたとThe Indian EXPRESSが伝えた。
「(キングフィッシャーとF1チームの)ふたつは別々のビジネスだ。僕らはイギリスに本拠を置くレーシングチームの一員であり、レースの分野はここまでのところうまくいっている。僕らはこの件についてコメントする立場にない。このことは僕らには全く影響しない」