来季、HRTからF1に復帰するペドロ・デ・ラ・ロサが、マクラーレン時代のチームメイト、キミ・ライコネンの復帰を歓迎すると語っている。
伝えられるところによれば、2007年チャンピオンのライコネンは、この1週間の内に来季のドライバーラインナップを発表するとされるウイリアムズからF1に復帰を果たすと見られている。
「今のところウワサに過ぎない。だが、私としては歓迎するよ。彼は、私が最も一緒に働いたドライバーのひとりだからね」とデ・ラ・ロサが述べたとYallaF1.comが伝えている。
彼は2006年にファン-パブロ・モントーヤのシーズン途中の離脱に伴い、その年のフランスGPからマクラーレンのレースドライバーに昇格。ライコネンと共にシーズン後半を戦った。
「彼は天性の才能を持っている。F1にとっても、彼がいないよりは、いた方がいいだろう」
「F1は彼の居場所だ。熱心にトレーニングしていると聞いているし、私も嬉しいよ」
「彼は手強い相手だが、それはウイリアムズの出来次第にもよる。彼らは非常に厳しいシーズンを過ごしているからね」
「それでも、キミなら強くできるかもしれない」