ザウバーで2年目のシーズンを過ごす小林可夢偉は、今の自分があるのはボスのおかげであると述べ、チームに対して最後まで忠誠を尽くすと誓った。
可夢偉は、今回5位入賞を果たしたモナコのコースがお気に入りではないと認めている。その理由は、おそらく彼の得意とするオーバーテイクのスキルを十分に発揮することができないからだと、F1SAは伝えている。
一方で、可夢偉がみせる能力は、近い将来にレッドブルやフェラーリのようなトップチームの関心を引きつけるともウワサされているという。
可夢偉は、ボスのペーター・ザウバーにどれほど忠誠心があるかと尋ねられ、次のように答えている。
「非常に大きいですね。彼も私を信頼してくれていますし、私がF1にいられるのは彼のおかげである部分が大きいですから」
「私は、最後の日まで契約をまっとうするつもりです」