先週末のドイツGPで推測されていたとおり、スクーデリア・トロロッソは、16日、セバスチャン・ブルデーがドイツGPをもってチームを去ることを正式に発表した。

 今年F1での2年目を迎えていたブルデーだが、チームが期待するパフォーマンスの向上が見られず、予選ではチームメイトでルーキーのセバスチャン・ブエミにもしばしば敗れていた。

 チームは「先週末のドイツGPが、スクーデリア・トロロッソでのセバスチャン・ブルデーの最後のレースとなった」との声明を発表した。
 声明において、チームプリンシパルのフランツ・トストは、次のようにコメントしている。
「セバスチャンは我々との2年目を迎えたが、パートナーシップは我々の期待に沿うものではなかった。したがって、我々は、世界選手権の次戦ハンガリーGPから、彼を交代させることを決断した」

 声明においては、ブルデーの後任ドライバーは、後日、ハンガリーGPの前に発表すると記されているが、現在レッドブル・レーシングおよびトロロッソのリザーブドライバーを務めるハイミ・アルグエルスアリが有力視されている。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円