2012年F1第11戦ハンガリーGPの土曜フリー走行は、レッドブルのマーク・ウエーバーがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は12番手につけた。
予選前最後となる土曜日11時(現地時間)からのフリー走行は、気温28度、路面温度39度というドライコンディションで60分のセッションがスタートした。
各車がミディアムタイヤを履いた序盤は、前日首位につけたマクラーレンのルイス・ハミルトンが1分21秒708というタイムでトップにつけ、その後、セッションが中盤に移るとソフトタイヤを履いたレッドブルのセバスチャン・ベッテル、ウエーバーが順にトップタイムを更新する。
その一方で、ニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハーのメルセデス2台は中盤までタイムシートの下位に低迷。また、初日にタイヤの熱入れなどで苦戦を強いられた小林可夢偉のザウバー勢も、セッション終盤までミディアムタイヤで多くの周回を重ねることとなった。
終盤にソフトタイヤで予選アタックを行った可夢偉は、なんとか12番手のポジションにつけたものの、今回はメルセデス勢を除く14台がトップから1秒以内につける結果となり、予選Q3をかけた戦いは非常に厳しいものになることが予想される。
結局、セッションのトップはウエーバーとなったが、ソフトタイヤでベッテルのタイムを上回ったハミルトンが2番手に割って入りレッドブル勢と互角の戦いを展開。そのほかでは、ウイリアムズのブルーノ・セナが4番手につけ、5番手から8番手をフェラーリとロータス勢が占めている。
