マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュは、ペドロ・デ・ラ・ロサに代わるリザーブドライバーを探しているところだと認めた。ニック・ハイドフェルドを起用するのではとの推測を否定しなかったウィットマーシュだが、今後の状況を見ていくと述べている。

 マクラーレンは、長年メインテストドライバーを務めたペドロ・デ・ラ・ロサがザウバーに移籍するため、後任を探している。同じくテストドライバーのゲイリー・パフェットが候補として考えられていたが、ウィットマーシュは、パフェットは他に集中すべきことがあるため、他のドライバーを探していると述べた。
 ウィットマーシュはハイドフェルドとリザーブドライバーとして契約するという可能性を否定していない。ハイドフェルドは当初同チームのレースドライバーに起用されると見られていたが、チームはジェンソン・バトンと契約、後にメルセデスGPのドライバー候補となったものの、ミハエル・シューマッハーに敗れた。最近ではマネージャーがハイドフェルドはメルセデスGPのリザーブを務めると述べていたが、25日の発表会では発表はなされなかった。

「我々はニックを非常に高く評価している」とウィットマーシュ。
「ドイツメディアの間で彼の評価がそれほど高くないことに驚いている」
「ゲイリーは確か去年は我々のシミュレーターを60日使用した。今年もそのぐらいか、もしくはもうちょっと使う機会が増えるかもしれない。だが彼には別に集中すべきことがあるので、我々はもうひとりドライバーを雇う必要がある」
「今我々は状況を見ているところだ。特に慌ててはいない。ゲイリーに対する信頼は厚い。長年にわたってゲイリーと共に働き、彼をサポートしてきたからね。我々にはウォーキングの本拠で非常に熱心に働いてくれるレースドライバーがふたりいるが、1年を通して状況を見ていく」
「そうなるとは限らないが、ドライバーマーケットやエントラントが今後、ここ数年よりも大きく変化する可能性があるのではないかと思う。今シートを確保しているドライバーの中で、今後フリーになるドライバーも出てくるかもしれない」

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