ルイス・ハミルトンが来季メルセデスと契約するという報道を当事者たちは否定しているが、イギリスのいくつかのメディアは、ハミルトンの移籍の可能性は十分考えられると報じている。

 今季末でマクラーレンとの契約が切れるハミルトンだが、まだ新契約締結に至っておらず、元F1チームオーナーで現在コメンテーターを務めるエディ・ジョーダンが、ハミルトンはマクラーレンを離脱して来季はメルセデスに行く見込みであると発言した。

 Sky Sportsは、さまざまなイギリスメディアがハミルトンの移籍を予想していると伝えている。

「ルイス・ハミルトンはマクラーレンを離脱してメルセデスに加入する可能性がある。契約期間は3年で、その間のサラリーは6,000万ポンドになるだろう」とDaily Mailが報じている。
「メルセデスチームは来年に向けてハミルトンを獲得することを強く希望している。ミハエル・シューマッハーは1シーズンあたり1,650万ポンドのサラリーだが、それを超える額の契約をハミルトンに提示する用意がある」
「Sportsmailの理解では、この動きはシューマッハーが今季末で2度目の引退をするかどうかにかかっているわけではない。つまりハミルトンはニコ・ロズベルグの代わりに加入する可能性もある」
 ロズベルグはすでにメルセデスとの間で来季の契約を結んでいる。

 The Daily Telegraphは、表面的には現実的ではなさそうに見えるものの、ハミルトンのメルセデス移籍の可能性は間違いなく存在すると述べている。
「ハミルトンはメルセデス・ベンツ・モータースポーツのボス、ノルベルト・ハウグと親しい。話し合いはすでになされている」

 The Guardianは、ハミルトンとマクラーレンの関係にはひびが入っていると伝えている。
「ハミルトンとマクラーレンの間には問題がある。ハミルトンは先週、新契約へのサインが近い状況ではないと認めた。ベルギーGP決勝直前にハミルトンはマシンセッティングの詳細をTwitterで暴露し、両者の不和が頂点に達した」

 一方、Sky Sports F1のテッド・クラビッツは、ハミルトンと彼のマネジメントチームは、メルセデス移籍の話をマクラーレンとの交渉を有利に進めるための手段として利用しているものと思われ、マクラーレンにはハミルトンに匹敵するほどの後任候補がいないとして、最終的には両者は新契約を結ぶだろうと予想している。

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