マクラーレンのルイス・ハミルトンは、不本意な結果に終わったベルギーGPのことは忘れ、今週末のイタリアGPに気持ちを集中させていると語った。
ベルギーではチームメイトのジェンソン・バトンがポール・トゥ・フィニッシュを飾ったものの、ハミルトンは予選は8番手、決勝はロメイン・グロージャンに接触されてリタイアに終わった。
予選の不振の後、ハミルトンはTwitterを通して自分が使用したウイングに不満を示し、テレメトリーデータの画像をアップするという問題も起こしている。
しかしハミルトンはベルギーGPのことは忘れ、イタリアGPでは優勝を狙うと語った。
「スパのような週末も時にはある。この2週連続開催の素晴らしさは、すでにスパのことは完全に過去にできるということだ。モンツァは独特の、爽快なサーキットだから、スパで感じた失望感を忘れ、全力で速く走ることに集中できる」
「モンツァで勝ったことがないから、今週末は優勝するためにベストを尽くすよ」