2010年F1第9戦ヨーロッパGPの土曜予選で、マクラーレンのルイス・ハミルトンは3位を獲得、アップデートしてきたチームが多い中で自分が予選3位に入れたことに驚いたと語った。ジェンソン・バトンは7位だった。

■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 予選7位
 Q3での最終アタックは最終コーナーまではうまくいっていたんだ。クルマにもとても満足していたが、ひとつ前の高速の右コーナーで少しオーバーステアが出て、そのせいで最終コーナーに向けてクルマの体勢が悪くなってしまったんだと思う。ロックし、ふくらんで0.2秒を失った。これが大きかったな。グリッドで4番手にはなれたはずだったのに。だからとてもガッカリだよ。でもそれについて僕にできることは何もないし、明日は良いレースをするべく攻める。とても難しくなるだろう。僕らのクルマのペースは良いから、良いスタートを切り、混雑に巻き込まれないようにしたい。前にも言ったようにガッカリしているけれど、スタートでいくつか順位を取り戻して、素早いピット作業をし、戦略を最大限に活かせるといいね。ここではピットが唯一の追い越しポイントだから。最終的なグリッドに驚いているよ。いくつかのチームがアップデートを持ち込んだにも関わらず、これまで多くのレースで見てきたグリッドとほとんど同じだ。これも僕らにとってはポジティブな要素だよ。

ルイス・ハミルトン 予選3位
 この週末の前は、グリッドで3番手になれるだけの速さがあるとは思っていなかった。全く驚きだったけど、素晴らしい結果だよ。Q3最初のアタックは良かったと思ったものの、他がどうかなんてまず分からないからね。最終アタックで僕は0.2秒速く走れていたのに、限界をだいぶ超えてターン17でリヤをロックしてしまい、諦めざるを得なかった。幸運なことにその前のアタックが素晴らしいものだったから、3番手にも満足している。3番手はとても嬉しいよ。実際僕らはコースのきれいな側だから、2番手スタートより良いポジションだ。イン側のきれいなラインが取れるから、マークが僕より前で1コーナーに入るのを難しくしてやれるよ。今日の予選は僕らにとって重要なものだった。今回のレースは他の多くのチームがアップデートを持ち込んでいて、速くなるだろうと思っていたから、僕らとしてはここではダメージを最小限にとどめようと決意していたんだ。そして明日に向けては、まだあらゆることが可能だ。コース裏側には長いストレートがあり、前のクルマに十分近づけられればFダクトを活かしてオーバーテイクできる可能性だってある。明日のピットストップではできる限り最高の仕事をしてくれるだろうと、チームを頼りにしている。いつもそうしてくれているしね。エキサイティングなレースができると思っているよ。

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