マクラーレンMP4-26の発表に際し、ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンが、新シーズンへの期待を語った。
「このマシンが来週コースデビューした際に革新的な存在であることを証明してくれると期待している」とハミルトン。
「2011年にはリラックスしつつも強い意志を持って臨む」
「冬の間、積極的にフィットネスの準備をし、いろいろな意味で好調だし、集中し、リフレッシュしている。2007年のF1デビューイヤーの前みたいだよ」
「この数週間、デザイナーやエンジニアたちと話をしてきて、僕らはまたトップを争えるマシンを作ったのだと感じ、とてもハッピーな気持ちだ」
チームメイトのジェンソン・バトンは、今年から採用されるピレリタイヤは自分のドライビングスタイルに合うと考えており、それがアドバンテージにつながることを期待していると語った。
「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに入ってからまだ2年目のシーズンを迎えるところだなんて不思議だよ。去年の1月に加入して以来、すごく快適に感じているからね」
「新車をドライブするのをとても楽しみにしている。シミュレーションでのテストによると、ピレリタイヤは僕のドライビングスタイルによく合うはずなんだ。だからレースでタイヤからアドバンテージが得られることを期待している」