2014年F1第11戦ハンガリーGPのフリー走行2回目はメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉は19番手で初日を終えている。

 初日最後の走行となるフリー走行2回目は現地時間の午後2時からスタート。セッションは気温の上昇とともに路面温度が55度を越える熱いコンディションとなった。

 各車ミディアムタイヤを履いた序盤は朝のFP1と同様にコースオフするマシンが続出、ケータハムの小林可夢偉もスピンを喫してコースオフするなどグリップしないマシンと格闘するドライバーが多くみられた。

 そのなかタイムシートの上位はメルセデスの2台がFP1に続いてリードを奪う。シルバーアローはソフトタイヤに履き替えたセッション中盤の予選シミュレーションでルイス・ハミルトンが1分24秒482という最速タイムをマークすると、チームメイトのニコ・ロズベルグもコンマ2秒差で2番手につけた。

 メルセデスに次ぐ3番手はレッドブルのセバスチャン・ベッテル。4番手にはフェラーリのフェルナンド・アロンソが続き、朝のセッションで3番手と好スタートを切ったキミ・ライコネンもマクラーレンのケビン・マグヌッセンに次ぐ6番手につけている。

 一方でウイリアムズはバルテッリ・ボッタスが8番手とFP1から若干ポジションを上げたものの、チームメイトのフェリペ・マッサはセッション中盤にブレーキングでコントロールを失いスピン、左リヤに何らかのトラブルを抱えたマッサはその後一旦コース復帰を果たしたもののすぐにピットへ戻ると、そのままロングランを完了することなくこの日の走行を終えている。

 メルセデスの2台は終盤のロングランでライバルよりも1秒以上速いペースを披露。彼らのソフトタイヤは20周近くそのパフォーマンスをキープしている。

 35周を走ったケータハムの可夢偉は1分28秒370というタイムで19番手。可夢偉は初日2回の走行でいずれもライバルのマルシャ2台を上回るポジションにつけた。

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