マクラーレンのジェンソン・バトンが、チームメイトのルイス・ハミルトンがチームのテレメトリーデータを公開したことに失望していると語った。
ベルギーGP予選でバトンとハミルトンは異なるウイングを使用、バトンは圧倒的速さを見せてポールポジションを獲得したが、一方のハミルトンは振るわず8番手に終わった。
予選後、ハミルトンはこれに関する不満をTwitterを通して述べ、さらにはチームの重要な秘密情報である予選ラップのテレメトリーシートの画像をTwitterで公開した。両方ともその後削除されている。
チーム代表のマーティン・ウィットマーシュは、この件はもう過ぎたことだと述べているが、guardian.co.ukによると、バトン担当のスタッフを中心としたチーム全体がハミルトンの行動に腹を立てたという。
ハミルトンがアップしたテレメトリーデータは、MP4-27のパフォーマンスを理解するのに「非常に重要な」ものであると他チームの代表が認めている。
決勝でポール・トゥ・フィニッシュを飾ったバトンは、ハミルトンのこの行動について次のように語った。
「僕らはマシンを向上させるために必死に働いており、その作業については秘密に保つよう心掛けている。それをTwitterで見たくはなかった。予選のテレメトリー全体だった。リヤウイングだけのことじゃない。すごく驚いたし、がっかりした」
この問題についてハミルトンと話し合う予定はないと、バトンは語った。
「もう終わったことだ。僕がルイスに怒ることじゃない。個人的な問題ではないからね」
