F1ハンガリーGPの舞台であるハンガロリンクが路面の再舗装に着手していることが分かった。
昨年、F1開催30周年を迎えたオールドコースのハンガロリンクは、昨年末にコース全面fの再舗装を含む改修作業に入ったことが明らかになっている。
「かなり大きな技術的チャレンジで、毎日できるものではない」と、改修担当のプロジェクトマネージャーが語ったと、Grandprix.comが伝えている。
ハンガロリンクの代表者は、次のように語っている。
「我々は4月24日に初の国際的なレースとなる世界ツーリングカー選手権の開催を前に予定通り準備できる」
改修項目には、2輪の最高峰シリーズ、MotoGPを開催するための資格要件を満たす変更も含まれているが、サーキットの代表者はF1への影響はないと語った。
「それはF1グランプリに影響しない」
2016年のハンガリ−GPは、7月24日(決勝)にシリーズ第11戦として開催される。
