2015年F1メキシコGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは14位だった。

■マクラーレン・ホンダ
ジェンソン・バトン 決勝=14位
 メキシコのファンは自分たちを誇りに思うべきだ。週末を通して彼らは本当に素晴らしかった。それに比べて僕は、今日のレースに関してポジティブな要素をあまり見つけることができない。

 ストレートでは他のマシンの方が圧倒的に速かった。それでもいい面もあって、中段グループのマシンと比べると、最終セクターに関しては僕らは比較的速かった。ストレートで彼らに抜かれるが、ラップ終盤のコーナーで追いつくことができた。

 そうはいっても、公平に言って、標高が高いこのサーキットでは他チームとの力の差がより一層広がったと思う。

 
(Crash.netのインタビューに応え)辛いレースだった。最初にハード側のタイヤを履いたところ、スタートしてすぐに全員に「さよなら」することになった。他のマシンの直線スピードはおそろしく速かった。僕らはストレートで345km/h、他より20km/h遅かった。だから相手がDRSを使ってデプロイメントをフルに得ているときには45km/hもの差をつけられてしまう。

 とてつもないスピード差だ。後ろのマシンを押さえ切ることなどできなかった。僕らにはやるべき仕事が山のようにある。

 でも興味深いことがあった。最終セクターではウイリアムズや中段グループのマシンと比べて、比較的速かったんだ。あそこのセクターはものすごく低速だ。そこではマシンが割とよかった。

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