2011年F1イタリアGPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは2位を獲得した。

ジェンソン・バトン 決勝2位
 戦って2位まで順位を挽回できたのは嬉しいけれど、スタートでクラッチの問題があったのが悔しい。あれが大きく響いた。そのせいで6位までポジションを落としたんだ。その後のリスタートではマーク(・ウエーバー)を押さえておくことはできなかった。彼の直線スピードはすごくよかったんだ。それで僕は7番手に落ちた。そのため、トップ勢との差は大きく開いてしまった。マークとフェリペ(・マッサ)がターン1で僕の前で絡んだので、僕はさらに4秒から5秒後れをとった。でもその後冷静に、コーナー5つ分ぐらいの間にルイスとミハエル(・シューマッハー)を抜いた。あれにはとても満足している。それからフェルナンド(・アロンソ)とのギャップを縮め始めた。2位に入ってチームのために大量にポイントを稼ぐことができてとても嬉しい。
 今週末チームは素晴らしい仕事をしてくれた。でも小さな問題がいくつかあったのが残念だ。問題がひとつでもあれば、レッドブルとセバスチャン(・ベッテル)を倒すことはできなくなるだろう。次のレースでは全くトラブルなく戦えることを期待している。すべてをうまくやれれば、僕らは優勝争いができるんだからね。

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