2013年F1日本GPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは9位を獲得した。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝=9位
最初のふたつのスティントでは、ひどいアンダーステアで本当に苦労した。
自分のせいなんだ。グリッドにつくラップでフロントのグリップが大きすぎる気がしたため、減らすためにウイングを調整した。それが間違っていた。それによってひどいアンダーステアになり、フロントがロックアップし続け、フロントタイヤを傷めてしまった。
3セット目のタイヤに換える時に、フロントウイングを足したら、バランスがよくなった。終盤のマシンは本当に乗りやすかった。オプションタイヤでの最終スティントはすごく楽しかったよ。前との差を縮めて何台か抜くことができたんだ。
終盤、シケインでアウト側からポール(ディ・レスタ)をうまく追い抜いた。フェリペ(・マッサ)にも同じ動きをしたが、彼に縁石まで押し出されたから、ストレートでつかまえた。
レース終盤は楽しめたけど、序盤が残念だったね。